健康について私はいろいろと考えてきました。
特に食事という面においては不妊治療をやってた時からかなり意識しています。
それでもまだまだ勉強不足だなって感じています。
最近のキーワードは「腸活」からさらに「麹」「玄米」といった大きなカテゴリーから細かいカテゴリーへの興味が出てきました。
腸活は人間にとって必要不可欠な行動だと断定します。
これは厚生労働省でも周知しているので間違いありません。
腸活は、腸内環境を整えて腸の働きを正常化することで健康な身体に導く取り組みです。腸には腸内細菌が生息し、善玉菌・悪玉菌・どちらでもない日和見菌の3つに分類されます。健康な身体になるためには、この腸内細菌のバランスが重要です。
腸内細菌の変化と肥満や糖尿病、大腸がん、動脈硬化症などの疾患には、密接な関係があるとされています。これらの疾患にかかる可能性が高くなるといわれているのが、腸内に悪玉菌が増えることです。
一方、腸内の善玉菌が増えると免疫力が高くなるとされているため、疾患にかかるリスクを軽減できます。つまり、善玉菌を増やして腸内環境を整える腸活は、健康な身体になるために大切なことです。
それでなくとも最近では世界的な著名人も言及していたります。
変わったところではナポレオン・ヒルが書いた70年前の著書にも腸内環境に触れている一幕もあるようです。
この辺はまた別の機会で腸活だけの記事にしたいです。
それとはまったく別になるけど、今なぜそのようなことを考えだしたかというと
現代人の思考について思うところがあって考察したくなりました。
もともと「健康」ということについて
何をもって健康というのだろうというところを考えたことはあるでしょうか?
正直に言うと私はありません。
それだけを切り取ってその定義を自分の中で熟慮したことがないというのが厳密な言い方でしょうか。
みなさんもどうです、あなたは健康ですか?
っと尋ねられたときどう答えますか?
大半の人は「いやーちょっと・・・」っとはっきりと健康と答えれる人は少ないのではないでしょか?
ではネットで定義を検索してみましょう。
身体的・精神的・社会的に完全に良好な状態であり、たんに病気あるいは虚弱でないことではない。
はい、これ当てはまる人ほとんどいないですね(笑
トータルして健康というなれば一部的に健康な人はいると思います。
これをすべてそろえることができるのであればどういった人なのでしょうか。
心身は健康体、社会的にもというのはぼんやりしていますが何かしら有意義な仕事をしており社会に対し貢献度の高いような内容の高貴な仕事でもしているのでしょうか。
あとは虚弱ではないなど生まれ持ったものも健康的であるべきのような内容ですね。
当然これがすべてではありませんがあくまで世界的な権威あるものが定めたものだという事実はありますからこれが健康ということなんでしょう。
そう考えたときに今の日本人はすべてにおいて健康になりづらい環境にいませんか?
身体的な健康という面では私の見解では今の食生活ではみんな不健康になってしますと思います。
ファーストフード、インスタント食品、お菓子にジュース。
ちょっと挙げただけでもこれを回避できる人は少ないでしょう。
それが不健康であるということを自覚している人もある意味ほとんどいないでしょう。
※最近はブームもあってか少し健康的な食品も売られるようになっていますが
少し内容が膨れてきたので次回この続きを書いていくことにします。